新型コロナウイルスの影響によって中断されていたラ・リーガであるが、ついに今週末再開の日を迎える。

久保建英が所属しているマジョルカは、いきなりバルセロナとの一戦。「NEXTメッシ」と評価される15歳のルカ・ロメロがデビューするのでは?とも言われており、話題を集めている。

もちろん、ちょっとムキムキになって帰ってきた久保建英も注目されており、クラブ公式はこんなシュート映像も投稿していた。

筋トレの成果でキレまで増した?

『AS』によれば、今回マジョルカのアシスタントコーチを務めるダニ・ペンディンが以下のように話したという。

ダニ・ペンディン

「久保建英は若い少年で、とてもいいサッカー選手だ。まだ多くのことを学ばなければならないが、ここに来たときよりもかなり良くなっている。

我々は彼とともに多くのことに取り組んでいたし、これからも一層そうするつもりだ。彼はとても知的だね。

まだ19歳の少年だが、頭の中は30歳のようだ。喋ってみればわかる。あの年齢には思えないね。

とても丁寧な男で、素直で、コーチと話すときにはいつでも多くの注意を払っている。

彼の左足は特別な資産だ。神に与えられたギフトだね。あのクオリティを彼はコントロールしなければならないよ。

また豊かなスピードを持っている。長距離でも短距離でもね。インパクトがある。彼は常に聞く耳を持ち、注意深い人間だ。話したことはすべて覚えている」

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久保建英とルカ・ロメロについて熱く語ったダニ・ペンディン。彼によれば、ロメロは「どちらかと言うとルカはメッシよりもダビド・シルバに近い」と答えているそう。

ともかく、残留を闘っているマジョルカにとっては、相手がバルセロナであっても勝ち点を取りたい一戦。再開後の勢いに期待したいところ。

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