セリエAで9連覇を目指すユヴェントス。今季はラツィオの首位の座を明け渡す瞬間もあったが、すでに定位置を奪還している。

ただ、かつて絶対的10番として君臨したアレッサンドロ・デルピエロは、ある選手の放出を嘆いているようだ。『Sky』でこんな話をしていたそう。

アレッサンドロ・デルピエロ(元ユヴェントスFW)

「自分なら彼を手放さなかっただろう。(その理由は)彼のやること、彼のやり方さ。

今のユヴェントスには彼のような選手がいない」

デルピエロが退団を惜しんだのは、クロアチア人FWマリオ・マンジュキッチ。

2015年からの4シーズンで162試合44ゴールを決めたが、得点数以上にチームに貢献できるとても有用な選手だった。ユーヴェではこんな伝説級の超絶シュートも決めている。

これは何度見てもすごい!

【関連記事】「禁断の移籍」を許して後悔した9つのケース

そんなマンジュキッチは今冬にカタールのアル・ドゥハイルへ移籍。デルピエロは今でもいてくれたら…という思いがあるようだ。

【厳選Qoly】インドネシアの帰化候補「150人超」に対し…帰化して日本代表になった7名