新型コロナウイルスの影響で中断中のMLSは、7月8日から一か所集中開催で再開される。

フロリダ州オーランドのウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート内にあるスポーツ複合施設「ESPNワイド・ワールド・オブ・スポーツ・コンプレックス」に集結し、26チームがトーナメントを戦う。選手やスタッフたちは、その期間中は承認されたエリア(ホテルやサッカー施設)から離れられない。

そうしたなか、ご飯に関する選手のツイートが話題になっている。トロントFCのDFオマール・ゴンサレスとDFエリク・サバレタがSNSにポストしたその飯画像がこれ。

これは…。

ルームサービスの代金とその内容を記したMLSの書面では、ランチの値段は65ドル(7000円)と表記されている。それにしてはひどいとして現地で拡散されたようだ。また、朝食は45ドル(4800円)、夕食は75ドル(8100円)と表記されている。

ただ、『CBC』によれば、オマール・ゴンサレスはまだフロリダには到着しておらず、これはサンプル画像だとか。

また、MLS側もルームサービスでの食事は選手やスタッフらが現地に到着してから12時間の隔離期間中にだけ提供されるものであり、選手たちが自腹で払うわけでもないと説明したとのこと。

コロナの検査と検疫が終われば、食事室で一緒に食事を摂ることになるそう。また、選手たちは施設内にある4つのレストランや2つの飲食店も利用することができるようだ。

なお、その「ESPNワイド・ワールド・オブ・スポーツ・コンプレックス」は220エーカー(およそ東京ドーム20個分)ほどもある。その広大さが一発で分かる映像がこれ(以下動画50秒~)。

 

異次元のデカさ…。

【関連記事】いまなら欲しい!「90年代のケバめなMLSユニフォームBEST10」

トラックを備えたグラウンドやスタジアム、さらに野球のグラウンドが4面隣接している箇所まである。

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動!活躍する日本出身の5選手を紹介