日曜日に行われたノースロンドンダービーにおいて、ライバルのトッテナム相手に2-1と敗れてしまったアーセナル。
アレクサンドル・ラカゼットの強烈なミドルシュートで先制点を決めたときには、勝利を半分手にしたかと思われたが…。
これは強烈!ゴール左隅に叩き込んだ。
ところが、その後ソン・フンミンにカウンターからループシュートを決められると、後半終了間際にコーナーキックから失点。トビー・アルデルヴァイレルトにヘディングを許してしまった。
『The SUN』によれば、今季のアーセナルは非常にセットプレーで弱く、その失点数と失点率がこうなっているという。
プレミアリーグ各チームにおけるセットプレー失点数/失点率
- シェフィールド・ユナイテッド:5失点/15.2%
- バーンリー:10失点/21.3%
- ウォルヴァーハンプトン:8失点/21.6%
- トッテナム:10失点/22.2%
- クリスタル・パレス:10失点/22.2%
- サウサンプトン:13失点/23.3%
- ボーンマス:14失点/23.3%
- リヴァプール:7失点/25.9%
- ブライトン:14失点/26.9%
- マンチェスター・シティ:10失点/29.4%
- ウェストハム:18失点/30.5%
- チェルシー:15失点/30.6%
- ニューカッスル:16失点/30.8%
- エヴァートン:16失点/30.8%
- ノリッジ:21失点/31.3%
- アストン・ヴィラ:21失点/32.3%
- ワトフォード:19失点/35.2%
- レスター:13失点/36.1%
- マンチェスター・ユナイテッド:13失点/39.4%
- アーセナル:20失点/45.5%
なんとアーセナルは全失点の半分ほどをセットプレーから許している!2位のマンチェスター・ユナイテッドより6%も上回るほどだ。
もしそのセットプレーの失点をシェフィールド・ユナイテッドと同じ5にとどめていれば、総失点数は29。これならばリーグ2位の堅守になるのだが…。
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