若くしてアーセナルに引き抜かれたアルゼンチン人GKダミアン・エミリアーノ・マルティネス。
これまで6度のレンタル移籍を経験している彼は27歳になった。
アーセナル愛を多いに語った『Sky Sports』のインタビューでは、こんなことも口にしている。
ダミアン・エミリアーノ・マルティネス(アーセナルGK)
「ダヴィド(・ルイス)は長年トップにいる。Musti(シュコドラン・ムスタフィ)も同じさ。
ビッグクラブでミスを犯すと叩かれることがある。
アーセナルでは人々が敗戦をDFのせいにすることが多いように思える。でも、彼ら(守備陣)の後ろにいる自分は本当に安心感があるんだ。
彼らには経験があるし、試合中ずっと声を出し続けている。彼らの後ろでプレーしたら、人々と言っていることとは違う(ことが分かる)。
『あぁ、彼らはミスをやらかした。プレーの仕方が分かってないな』ではないんだ。
自分は本当に安心できているよ。僕らはプレミアリーグで復調するなかで3度のクリ―シートをキープしている。
人々もDFがソリッドになったと言い始めているね。
今の僕らには体制、ゲームプラン、ゲームマネージメントがある。守備はまずます強固になっているように見える。
信じてくれ、ダヴィドとMustiはトッププレイヤーだよ」
リーグ戦では3試合無失点だったアーセナルだが、第34節レスター戦では天敵ジェイミー・ヴァーディに失点を許した。
マルティネスが守るゴールを割られた失点シーンがこれ(以下動画5分45分)。
これを絶対に逃さないのがヴァーディだ…。
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なお、試合は1-1の引き分けで終了している。