今季ラ・リーガのレガネスで監督を務めてきたハビエル・アギーレ氏。残念ながら最終節を終えて18位となり、2部への降格が決定した。
最終節ではレアル・マドリーを相手に2-2と引き分けるという意地は見せたが…。
入場時(動画最初から)には、すでに優勝を決めているレアル・マドリーを花道で迎える場面も。
そしてこの試合が終了した後、レガネスは公式サイトで「ハビエル・アギーレ氏との契約を終了する」と公式発表した。
この理由については、『AS』によればアギーレ氏からの退任希望があったためであるとのこと。
契約にも「2部降格後は本人の希望次第で退任できる」という条項があったそうだが、アギーレ氏が退任した理由は「冬のマーケットでの補強がほとんどなかったこと」「新型コロナウイルスの影響による賃金削減の交渉の不一致」などだという。
すでにクラブとアギーレ氏の間にはかなり大きな亀裂があったと伝えられており、それが反映された結果であるとのことだ。
なお、レガネスは来季の監督としてアシエル・ガリターノ(前アラベス)、アンドニ・イラオラ(ミランデス)をリストアップしているそう。