市船時代に選手権を戦った経歴を持つお笑いコンビ「ペナルティ」のワッキーこと脇田寧人さん。SNS上でJリーグの各節のナイスプレーを紹介してくれている。

「6節ナイスプレー2」としてピックアップした「77分興梠天才パス GK中村 神セーブ」も面白かった。

浦和レッズ対柏レイソル戦でのそのシーンがこちら(以下動画5分55秒~)。

伊藤涼太郎と興梠慎三のアイデア溢れるワンツーで相手守備網を突破!

完璧な崩しだったが、伊藤のスライディングボレーはGK中村航輔に阻止されてしまった。ただ、伊藤のダイレクトヒールと興梠がやった頭上にスペースを見出すパスは確かにスゴイ。

【関連記事】Jリーグクラブが野球の「ベースボールシャツ」をデザインするとこうなる

後半14分に投入された伊藤は2017年以来となるレッズでのプレーだった。J公式によれば、4-0で敗れた試合後にはこう述べていたそう。

伊藤涼太郎(浦和レッズMF)

「前半からチャンスが作れていないわけではなかったけど決め切れていなかったので、僕が入ったら絶対に決めようと思っていたのと、 あとは柏ディフェンスの間のスペースがけっこう空いていたので、そこでボールを受ければもっともっとチャンスメークできるなと思っていた。

結果、1点も取れずに終わってしまったので責任を感じています。

わりとボールに触らせてもらえましたし、チャンスも作れていたので、そこは次につながると思いました。

久しぶりの公式戦でしたけど、意外と緊張せずにプレーはできましたけど、結果が出なかったのが非常に残念です。」

【Qolyインタビュー】J2ジェフユナイテッド千葉DF岡庭愁人が母校の先輩からもらった言葉…未知のコンバートを乗り越え「熱くて、強い選手になる」