ついに発売の日を迎えた、Nikeの新しいサッカーボール『Nike Flight』。
空力安定性を高めるために開発された「エアロスカルプト」と呼ばれる溝が全面に配され、見た目からしてこれまでにない革新的なボールに仕上がっている。
2020-21シーズンのイングランド・プレミアリーグで使用されるという報道も出ているこのボール、形状が独特であるため「タッチに影響があるのでは」という声も。
結局は使ってみなければわからない…ということで、J参入を目指して関西サッカーリーグを戦う「おこしやす京都AC」に協力を依頼。
J1でのプレー経験もある原一樹と福田健介、そして堂安律を弟に持ち昨年までAC長野パルセイロに所属していた堂安憂という、元Jリーガー3選手に『Nike Flight』を存分に蹴ってもらったぞ!
さすが少し前までJリーグでプレーしていた選手たち!いいボールを蹴る…。
蹴ってもらったあと、ボールの感想について改めて聞いてみた。
※左から福田健介、原一樹、堂安憂
――本日はご協力ありがとうございます。まずは『Nike Flight』の率直な感想をいただけますか?
原「思ったところに蹴れるのかな…というのが、すごく感じました」
堂安「最初は『軽い』という印象でした。蹴ってみたら…自分はあまりパワーがないんですけど、思ったよりもスピードが出て。とても蹴りやすいと思いました」
福田「めちゃめちゃ蹴りやすいです(キリッ)」
――福田健介選手はキックを得意とされていますが…。
福田「そんなに得意じゃないですけど、得意なのかなと感じちゃうくらいに!(一同笑)」