日本代表MF中島翔哉が所属するポルト。2シーズンぶりのリーグ優勝を果たしたが、そのセレモニーに中島の姿はなかった。
『Maisfutebol』によれば、その件について聞かれたセルジオ・コンセイソン監督は「私が答える必要がない質問だ」と述べたという。
そのポルトには2021年1月からフッキが復帰するのではないかと噂されている。また、かつてポルトで活躍した別の選手も復帰説が浮上した。
アルジェリア代表MFヤシヌ・ブラヒミだ。ポルトで5シーズンプレーしたドリブラーで、中島が着けるはずだった8番を昨季まで背負っていた選手でもある。
その凄さが分かるプレーがこれ(以下動画58秒~)。
これはスーパーゴール!相手の外し方がさすが。
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30歳になったブラヒミは昨夏にポルトからアル・ラーヤンに移籍し、17試合で11ゴール5アシストと大暴れした。だが、『TVI24』によれば、彼はカタールで不満を抱えているという。
市場価値は1300万ユーロ(16億円)と高額ながら、本人に復帰の意思があることから、それを活用できうるとしている。
セルジオ・コンセイソン監督も彼を評価しており、実際ブラヒミが最も輝いたのは同指揮官が率いたシーズンだったとも。左を主戦場とするドリブラーだけに、ポジション的には中島と被るが…。