ベンフィカとのタッサ・デ・ポルトガル決勝に1-2で勝利して、国内リーグとの2冠を達成したポルト。

この日を最後に現役を引退するイケル・カシージャスも優勝セレモニーに姿を見せた。

キャプテンであるダニーロ・ペレイラは、カシージャスにもトロフィーを持たせたうえでそれを天高く掲げた。その素敵なシーンがこちら(以下動画1分30秒~)。

セルジオ・コンセイソン監督からもトロフィーを持つように促されたカシージャス。一瞬驚いた様子だったが、満面の笑顔で優勝を喜んでいた。

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昨年心臓発作に見舞われたカシージャスは今季こそ出場なしだったが、ポルトで156試合に出場。

SNS上では「この3年でセルジオ・コンセイソンは(選手に)最大限と競争を求める監督だと確かめることができた。彼は常に勝利を欲しており、それが選手にも伝わる。言うのは簡単なことだが、この3年でポルトがトロフィーを獲得し、優勝に戦うことができるようになったのは、監督のおかげだ」などとコンセイソン監督への感謝を綴っている。

なお、中島翔哉はこの日もベンチ入りはしなかった。

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