世界で新型コロナウイルスが流行するなか、リーグ戦を続行したことが大きな注目を集めたベラルーシ。
かつてFC東京に所属していたブラジル人MFリッピ・ヴェローゾは、ベラルーシ1部のトルペド=ベルAZ・ジョジナでプレーしている。
そのヴェローゾがBATE戦でやったアシカドリブルが話題になっている。相手選手から削られた後、自軍監督からも説教されたシーンがこちら。
Белорусский футбол снова дал огня 🇧🇾
Кудесник Липе из «Торпедо-БелАЗ» показал чудеса жонглирования, но простой белорусский парень Дима Бага не заценил красоты и вломил бразильцу по ногам. Бедняге досталось и от собственного тренера 😉
Когда красота точно требует жертв 😅 pic.twitter.com/XMfocvsTf2
— Матч ТВ (@MatchTV) August 2, 2020
ヴェローゾは鮮やかなアシカドリブルを見せたが、相手選手ズミトリー・バハが怒りのタックル!
相手にイエローカードが出るほどのタックルに倒れ込むヴェローゾ。だが、彼はトルペドのユーリ・プントゥス監督からお説教を受けるはめに…。
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同じく日本でプレーしたケルロンが得意としていたアシカドリブルは頭でリフティングしながら突き進むもの。相手からすれば屈辱的にも思えるプレーだ。
なお、試合はトルペドが2点差を逆転して3-2の勝利。23歳になったヴェローゾは今季17試合で3ゴールを記録している。