ついに先日開幕を迎えた中国超級リーグ。新型コロナウイルスの影響で長く延期されたためスケジュールは短縮され、16チームを2つのグループに分けてレギュラーシーズンを行うことになった。
そんな中、スーパースターであるマレク・ハムシークやサロモン・ロンドンが所属していながら大苦戦しているのが大連プロFC。
昨年までは大連一方というチーム名で活動していたが、今季はその名称を変更して大連プロフェッショナル・フットボール・クラブに生まれ変わっている。
ただ今季の開幕からは3試合で1分け2敗とまったく結果が出ておらず、内容も乏しい状況に…。先日の江蘇蘇寧戦では、監督のラファエル・ベニテスが呆れてこんな行動をとっていたという。
ベンチの横で「試合中にピッチを見ない」という珍しい行動に…。
試合後の会見では、その行動について「試合が気に入らなかった」と3回同じことを答えるなど、かなりの不満を見せていたようだ。
【関連記事】フッキだけじゃない!「今年で中国を去りうる5人の大物スター」
なお、この試合で大連プロFCは江蘇蘇寧に2-1で敗北。グループで8チーム中7位と低迷が続いている。