8日にマンチェスター・シティとのUEFAチャンピオンズリーグを控えているレアル・マドリー。すでに現地へと入り、準備を進めている。
しかしその中で話題になったのはギャレス・ベイルが登録外になったこと。24名のメンバーには入らず、マンチェスターにも遠征していない。
『Guardian』によれば、ジネディーヌ・ジダン監督はこの件について以下のように説明したそう。
ジネディーヌ・ジダン
「我々は相互に尊重しあっている。言うべき唯一のことは…これは我々の間の個人的な会話であるが、彼はプレーするのを好まなかったということだ。残りの話は我々の中に留める。
私は状況がどういうものであるかを説明した。それ以外になにも加えたくはない。
怪我はしていない。他にはなにもない。私は彼や他の選手すべてを本当に尊重している。ドレッシングルームで起こったことは、すべてそこだけに留める。
ベイルに未来があるか?私は知らない。
彼は今レアル・マドリーの選手だ。それは何も変わらない。彼は我々の選手だ。私はそれをリスペクトする。彼をリスペクトする。
そして彼はプレーしたくない。私が言えることはこれだけだ。
これで準備は整った。試合の準備が整った。それだけに集中している」
ベイルは今回の試合に向けて「プレーしたくない」と訴え、そのためにメンバーから外れた…とのことだ。
レアル・マドリーのリーガ最終節でもベンチでこんな「おふざけ」をしていたベイル。
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もはやサッカーに対する情熱を失っているようにも見えるが、それでもプレーさせればすごい能力を見せるのだからわからない…。
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ともかく、奥歯に物が挟まっているようなジネディーヌ・ジダン監督の会見を聞くと、なにか解決し難いものがあるようにも感じられる。