新型コロナウイルスによる中断を経て、再開されたUEFAチャンピオンズリーグ。異例の一発勝負となる準々決勝以降はポルトガルで開催される。
元ブラジル代表FWロナウドはポルトガルでの一斉開催をどう思っているのか。ポルトガル紙『A Bola』によれば、こう語ったそう。
ロナウド(元ブラジル代表FW)
「ポルトガルにしたのは素晴らしいチョイスだった。素晴らしい国だし、準備が整っている。
コロナウイルスへの対処は世界への模範だった。
パーフェクトな選択だったと思う。この国を訪れて、CL決勝を楽しむ絶好の機会だ」
人口1028万人ほどのポルトガルの新型コロナ感染者数は52,537人(死者は1,750人)ほど。
欧州の舞台でも輝いた元祖ロナウド。ラツィオをズタズタに切り裂いた悪夢ドリブルがこちら。
🇧🇷 Ronaldo vs Lazio, 1998 UEFA Cup final 🔥#ThrowbackThursday | @Inter pic.twitter.com/mMrpb44cVr
— UEFA Europa League (@EuropaLeague) January 9, 2020
まさに次元が違う…。あのアレッサンドロ・ネスタも人生最悪の経験だと語っていたほど。
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2019-20シーズンのCL決勝は8月23日にリスボンで行われる(ELの準々決勝以降はドイツで行う)。
ただ、アメリカ疾病予防管理センターは、ポルトガルもドイツもCOVID-19のリスクは高いとして、不必要な渡航を避けるべきレベル3に設定している(日本もレベル3、レベル1なのはタイやニュージーランドなど6つの国・地域)。