金曜日に行われるUEFAチャンピオンズリーグのバイエルン・ミュンヘン戦を控えているバルセロナ。

現在それに向けてプレシーズンのトレーニングを行なっているが、火曜日のPCR検査によって1名の新型コロナウイルス感染者が発見された。

それは今季の後半戦でシャルケ04にローン移籍していたフランス人DFジャン=クレール・トディボ。彼は自身のSNSで新型コロナウイルス感染を発表した。

それによれば、彼は感染は確認されたものの症状はなく、ウイルスが検出されなくなるまで自宅で待機することになるとのこと。

バルセロナの主要なメンバーは木曜日にポルトガルへ向かう予定となっていたが、トディボとは接触がなかったことから、感染拡大の恐れはないという。

トディボは昨年1月にトゥールーズからバルセロナに加入することになった選手。センターバックとボランチをこなす長身DFだ。

加入後にはこんなビデオも公開されていた。

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ただバルセロナではまだ5試合の出場に留まっており、インパクトを残せていない。シャルケ04へのローン移籍も2500万ユーロ(およそ31.3億円)の買取オプションが付随されたものだったが、最終的には貸し出し元に戻ることになっている。

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