今年から本田圭佑がプレーするブラジルの名門ボタフォゴ。本田に続く大物選手として元コートジボワール代表FWサロモン・カルーも獲得した。
『Globo』によれば、そのカルーはこんな話をしていたそう。
サロモン・カルー(ボタフォゴFW)
「ボタフォゴでのプレーを選んだのは、ファンたちが大きな関心を見せてくれたからさ。
ボタフォゴでプレーすることは名誉なこと。ボタフォゴはブラジルで最大のクラブのひとつだ。
クラレンス・セードルフがプレーしたことも知っているよ。僕はオランダでもプレーしたから、彼のことはよく知っているんだ。
セードルフがボタフォゴでプレーしていたことは、このクラブが僕に関心を寄せてくれた時に大きなモチベーションになった」
「ファンたちが僕に送ってくれたビデオは全て見たよ。あれは大きな意味があった。ボタフォゴの情熱には感服するよ」
「年齢はただの数字だと思う。僕はキレているし、若々しく感じている。キャリアで怪我もないしね」
「ある特定の選手を雇うことで、他の選手にもクラブに関心を持ってもらうことができると思う。
セードルフはボタフォゴで2シーズンプレーした。本田と一緒にこのクラブでプレーするのは幸せだよ」
2010年のワールドカップでは対戦もしたカルーと本田。そのカルーのブンデス時代にやってしまったPK大失敗がこちら。
まさかの宇宙開発…ただ、2度目のPKはしっかり決めている(動画38秒~)。
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今月で35歳になったカルー。新天地ブラジルで輝くことはできるだろうか。