ここ数日、スポーツニュースを賑わせた「33番」。

フィテッセに移籍した本田圭佑の背番号が「33」に決まり、野球界では「33」を付ける広島カープの菊池涼介がポスティングシステムでのメジャー入りを表明した。

サッカー界における「33番」は大きな数字であるためちょっと珍しいが、今回はそんな番号を背負って有名になった選手たちを取り上げてみよう。

マリオ・ゴメス(シュトゥットガルト)

21世紀以降のドイツを代表する大型ストライカーは、シュトゥットガルトでの2シーズン目以降、バイエルン、フィオレンティーナ、ベシクタシュ、ヴォルフスブルクと13シーズン半に渡って33番を背負った。

まさにサッカー界きっての「33番の顔」であるが、2017-18途中にシュトゥットガルトへ復帰して以降は27番を付けている。