PSGはUEFAチャンピオンズリーグでクラブ史上初となる決勝進出を決めた。
RBライプツィヒを0-3で撃破した準決勝ではキリアン・エムバペが先発に復帰してる。
彼は先月末のサンテティエンヌ戦で右足首を負傷。全治3週間とされたが驚異的な回復で戦列に戻ってきた。『RTLFoot』によれば、足首の怪我についてこう述べたという。
キリアン・エムバペ(PSG FW)
「サンテティエンヌ戦後、自分は終わったと思った。一晩中泣いたよ。
痛かったけれど、誰にもそれを見せたくなかった。
まだ完全じゃないけれど、日曜日のピッチ(決勝)では全力を賭す。PSGのために勝ちたい」
怪我のあとはずっと泣いていたというエムバペ。
クプ・ドゥ・フランス決勝で相手DFロイク・ペランのタックルを受けたシーンがこれ。
足首がグニャリ…。この後にはエムバペもペランも泣いていた。
準決勝後のトーマス・トゥヘル監督は「ディマリアとキリアン、ネイマールの加速を利用した」とエムバペの効力について語っていた。