鹿島アントラーズは20日、「2020シーズンをもって元日本代表DF内田篤人が現役を引退する」と公式発表した。

内田篤人は1988年生まれの32歳。2006年に清水東高校から鹿島アントラーズに加入し、10代から右サイドバックとして活躍を続けた。

2010年にはドイツ・ブンデスリーガのシャルケ04に移籍してプレーしたものの、徐々に怪我を繰り返すようになり出場機会が失われていった。ドイツでの最終年度には2部のウニオン・ベルリンにも移籍したが2試合の出場に留まり、2018年には古巣の鹿島アントラーズへと復帰していた。

それでも高い人気を誇っており、ブンデスリーガ公式からも2017年にこのような動画が公開されている。

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8月23日に行われるガンバ大阪戦終了後に引退セレモニー、24日にオンライン記者会見が開催される予定であるとのこと。

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