2019-20シーズンを無冠で終えたバルセロナ。すでに指揮官変更を行っており、移籍市場でのチーム大改造も噂されている。
33歳のルイス・スアレスも放出候補とされており、古巣アヤックスが獲得に乗り出すとも伝えられた。
ただ、アヤックス側はその噂を否定したようだ。『VI』によれば、エリク・テンハフ監督がこう述べたという。
エリク・テンハフ(アヤックス監督)
「それらの噂は全く事実ではない。だが、スアレスが来たいのなら…お願いしたいね。
チームを強化する策は常に探してる。そのことについて話しているが、今は問題はない(戦力に満足している)。
選手が退団した時には代役を得る必要がある。だが、すぐに大きなインパクトを与える選手もいる。スアレスは後者だ。
もし彼が戻ってきたいなら大歓迎さ」
そのスアレスがアヤックス時代にやった神ゴールがこれ(以下動画3分~)。
まさに格の違いを見せつける一撃!
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スアレスが戻ってくるなら大歓迎だというアヤックスだが、大きな投資には前向きではないようだ。
『Telegraaf』によれば、ディレクターのマルク・オフェルマルスは、UEFAチャンピオンズリーグで得た4000万ユーロ(50億円)の賞金を貯蓄したい考えだそう。新たな選手を獲得するのは、保有選手を売却した場合に限るとも。