UEFAヨーロッパリーグでインテルを撃破して優勝を遂げたセビージャ。

逆転で強豪を撃破した試合後にはヘスス・ナバスとフレン・ロペテギ監督が思わず涙していた。その感動的なシーンがこちら。

感涙…。これはぐっとくる。

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34歳のナバスにとって、2017年のセビージャ復帰後初となるタイトル獲得(UEFAカップを含めるとEL優勝は通算3度目)。試合後にはこう思いを明かした。

ヘスス・ナバス(セビージャDF)

「ファンたちが僕らを誇りに思ってくれることを願う。この勝利はファンたちのためのものだ。

この偉業で彼らをハッピーにさせることができる。これぞサッカーだ。楽しんでね」

「キャプテンとして我がセビージャとともに(トロフィーを)掲げることができた。

我々のもとを去った全ての人達のために。

亡くなったアントニオ(・プエルタ)、(マルセリーノ・)カンパナール、(ホセ・アントニオ・)レジェス、そして、祖父のために。

彼と祖父母、この辛い時を体験した人達のためだ。彼らはこの優勝に値する」

若くして死去したプエルタとレジェスはナバスと同世代でともにセビージャでプレーした盟友だ。そして、89歳で5月に死去したカンバナール氏はセビージャでプレーした元スペイン代表DF。

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