リオネル・メッシの退団騒動に揺れるバルセロナ。新シーズン開幕まで20日を切るなか、ロナルト・クーマン新監督のもとでのプレシーズンが始まった。
『Marca』によれば、トップチームの17人ほどを欠いた状態でのスタートになったという。
GKマーク=アンドレ・テア・シュテーゲンは膝の怪我からの回復中、新型コロナウイルスに感染したミラレム・ピャニッチはイタリアで自己隔離中、バイエルンでCL優勝を果たしたフィリペ・コウチーニョはまだバカンス中。
そして、フレンキー・デヨング、セルヒオ・ブスケツ、クレマン・ラングレ、アントワーヌ・グリーズマン、ネウソン・セメド、マーティン・ブレイスウェイト、アンス・ファティらは代表戦のために不在となっている。
もちろんメッシも戻ってきておらず、トップチームの選手数は9人ほどだそう。
クーマン監督のよる練習初日の様子がこちら。構想外と噂されているルイス・スアレスらも参加しているぞ(以下動画31秒~)。
ウスマヌ・デンベレ、ジョルディ・アルバ、ジェラール・ピケ、アルトゥロ・ビダル、そして、スアレスの姿が確認できる。赤い新トレーニングウェアも新鮮だ。
【関連記事】バルセロナ、すぐ「売れるなら売るべき」10名の選手
なお、イヴァン・ラキティッチについてはセビージャへの復帰が近いとされている。