13日に日本代表との親善試合を控えているコートジボワールは、8日夜にベルギーとのフレンドリーマッチを戦った。
ここまで12連勝というとてつもない成績を残してきたベルギー代表は、後半開始からまもない53分にミシ・バチュアイのゴールで先制。
しかしながら試合終了間際にコートジボワールがペナルティキックを獲得し、フランク・ケシエが同点ゴールを決めた。
その結果試合は1-1で終了。ベルギーの連勝は12でストップし、日曜日に迎えるイングランドとのUEFAネーションズリーグに臨むことになる。
一方コートジボワールにとっては欧州の強豪相手にドローへ持ち込んだといういい結果だったが、その中でDFエリック・バイリーが怪我をする場面があった。
3バックの右でプレーしていた彼は、65分に右の太ももを押さえて倒れ、70分に交代となっている。
今季オレ・グンナー・スールシャール監督の下でマンチェスター・ユナイテッドのレギュラーポジションを奪取したバイリー。トッテナム戦もフル出場している。
試合は1-6で敗れているが…。
バイリーはハムストリングを痛めており、これからマンチェスター・ユナイテッドに戻って検査を行うとのこと。最短でも3週間ほどは離脱すると考えられている。
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そしてもちろん13日に行われる日本代表との試合には出場することが出来ないようだ。