今季レアル・マドリーからエヴァートンへと移籍し、プレミアリーグで見事なプレーを見せているコロンビア代表MFハメス・ロドリゲス。
スペインではジネディーヌ・ジダン監督に信頼されず出場機会が減ってしまったが、アンチェロッティ監督の下で大復活を遂げている。
10月17日に行われたマージーサイドダービーでフィルヒル・ファン・ダイクと接触し、睾丸を打撲して血腫ができるというケガを抱えてしまった。
だが彼はいち早く回復し、25日のサウサンプトン戦でもプレー。その早い治癒の秘密はこれなのか、SNSでは最近話題の「圧力治療機」を使っている場面が投稿されているぞ。
これは『NormaTec』というもので、空気圧を使用して脚を圧迫し、循環系の活動を活発にし、打撲などケガの治癒を早めるもの…であるとのことだ。
10年以上前から存在する器具であるが、まだ現時点で日本における展開はされていない。ただ、個人輸入などで海外から取り寄せているアスリートもちらほらいるようだ。
先週末は復帰から間もなかったということもあってか、あまりパフォーマンスが良くなかったハメス。しばらくの休みがあったこともあり、11月1日のニューカッスル戦では本領を発揮してくれそうだ。