熱戦が続くプレミアリーグでサウサンプトンは5位と好調をキープしている。

アストン・ヴィラを3-4で撃破した第7節では、ジェームズ・ウォード=プラウズがフリーキックを2発決めたことが話題になった。

『BBC』によれば、彼はプレミアリーグ史上最高となるフリーキック決定率を記録しているそう。

ウォード=プラウズのFK決定率は驚異の12.5%!Optaがプレミアリーグのフリーキックを計測し始めた2003-04シーズン以降に50本以上のFKを蹴った選手のなかでは最も高い数値だそう。

セインツのラルフ・ハーゼンフットル監督も「ボックス周辺でチャンスを貰った時の彼はアンビリーバブルだ。彼のフリーキックはアメージングだし、どんどんよくなっているよ」と賞賛している。

そのウォード=プラウズがヴィラ戦で叩き込んだ一撃はまさに圧巻だった。

GKは成す術なし!

なお、プレミアリーグ史上最も多くの直接フリーキックを決めたのは、デイヴィッド・ベッカムの18本。8本のウォード=プラウズは同率12位だ(クリスティアーノ・ロナウドは4位タイの11本)。

同紙の「プレミア最強のフリーキッカーは誰?」というユーザーアンケートでも、ベッカムは得票率60%で断トツの1位だった(ウォード=プラウズは12%で2位)。

【厳選Qoly】インドネシアの帰化候補「150人超」に対し…帰化して日本代表になった7名