新型コロナウイルスは世界中のサッカークラブの財政に影響を及ぼしている。レアル・マドリーも40年ぶりに夏の補強を行わなかった。

ただ、『AS』によれば、レアルは来夏から大型補強に転じるとか。まずは2021年夏にキリアン・エムバペとエドゥアルド・カマヴィンガ、そして、2022年夏にドルトムントFWアーリン・ホーランを確保することを望んでいるとのこと。

ホーランとドルトムントの契約には7500万ユーロ(92億円)のリリース条項があるとされているが、同紙は「実際には存在しない」とそれを否定。ホーランと代理人であるミーノ・ライオラ、そして、ドルトムントの間に存在するのは、“紳士協定”だとしている。

ホーランが希望する場合には2022年に移籍できるというもので、あらかじめ額は固定することはせず、その時に合意した移籍金で退団できるというものだそう。

ライオラはレアルのフロレンティーノ・ペレス会長とはやや緊張状態にあるものの、レアルのホセ・アンヘル・サンチェスGMとは良好な関係性にあるそう。

また、レアル側はノルウェー代表でホーランとともにプレーするマーティン・ウーデゴールがチームにいることもポジティブになると考えているとのこと。

先週末のブンデスリーガは膝の怪我でお休みしたホーラン。だが、ミッドウィークのCLではしっかり2ゴールを決めている(以下映像の2つ目と3つ目)。

得点後にアシストした選手に感謝するところもいい!

ホーランはドルトムントでの28試合で26ゴールというすさまじい得点数を叩き出している。

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