オーストリアに遠征している日本代表は17日にメキシコ代表との親善試合を戦う。
JFAが公開している密着映像『TeamCam』のなかで、冨安健洋がおもしろい話を明かしていたぞ。
ボローニャでプレーしている冨安はナポリに所属するメキシコ代表FWイルビン・ロサーノと同じ飛行機で現地にやってきてきたとか。
冨安 健洋(日本代表DF)
「(メキシコ代表で)知ってる選手でいえば、ナポリのロサーノ選手。
来る前に試合もして、飛行機も一緒だったので。一緒に来ましたね。ボローニャからウィーンまで一緒の便でしたね。
(話したりした?)
はい。でも、あっちは試合をするのを知ってたか分からないんですけど、昨日おめでとうと言って、試合するよねと言ったら、確かにそうだねみたいな反応だったんで(笑)。
というか、まずどこ行くのって聞かれて(笑)。オーストリアで試合するじゃんって言ったら、あぁ確かにみたいな感じの反応だったから(笑)。
でもまあ、誰が来るのとか、話はしましたね」
ボローニャとナポリは11月8日に試合をしており、ロサーノのアシストでナポリが0-1で勝利している。
やっぱりロサーノは速い!日本戦でも要注意人物になるはずだ。それにしても、冨安とロサーノはイタリア語でやり取りしていたのだろうか。
また、冨安はメキシコ戦を数試合チェックしたそう。「前線のクオリティはかなり高い、流動的にポジション変えながら攻撃してくる」ので、「マークの受け渡しとかはDFラインと中盤で声かけながらやらないといけない」と分析している。