UEFAチャンピオンズリーグ第5節、マンチェスター・シティは敵地でのポルト戦に0-0で引き分けた。
シティは64%のポゼッション、相手の2倍以上のパスを通したものの勝利できず。試合後のジョゼップ・グアルディオラ監督は相手のプレースタイルを揶揄していた。
ジョゼップ・グアルディオラ(マンチェスター・シティ監督)
「我々は勝つためにプレーした。我々は勝利に値したが、サッカー界で値する(ふさわしい)はフェイクワードだ。
我々は全てを捧げたし、試合に勝つためにプレーした。ペナルティエリア内で8,9人で守られたら難しい。
我々は1位(グループ首位?)で終えたし、勝つためにプレーしたし、物凄くいいプレーをした。
ポルトガルでベンフィカと並び最高のチームであるポルト相手にひとつのコーナーキックも、1本の枠内シュートも許さなかった(実際にはポルトの枠内シュートは1本)。
ポルトはものすごい、フィジカルなチームだ」
ホームにもかかわらず、消極的だったポルトの戦いに苦言を呈していたようだ。
一方、『SAPO Desporto』によれば、ペップが不満げだったと聞かされたコンセイソン監督はこう切り返していたそう。
セルジオ・コンセイソン(ポルト監督)
「怒っていたって?
彼と同じ予算、同じチームを持っていて、それで勝てなければ、私だとしてもイラつくだろうね」
破格の予算とスター揃いのチームでも勝てないんじゃ…と相手を揶揄していたとか。
なお、中島翔哉はベンチ入りしたものの出場しなかった。