プレミアリーグ第12節、クリスタル・パレス対トッテナム戦は1-1の引き分けとなった。
この試合のキックオフ直前に起きていたソン・フンミンvsクリスティアン・ベンテケのクラッシュシーンが話題になっている。
主審がホイッスルを吹いた直後、選手たちはBlack Lives Matterへの支持を表すひざまづくポーズをとった。
だが、キックオフの笛と勘違いしたベンテケは相手陣に突進。ソンは彼を止めようと抱きつく様な形になったのだ。
La cosa no va con Benteke y Son #PremierLeagueDAZN pic.twitter.com/IIEBxq5wJf
— DAZN España (@DAZN_ES) December 13, 2020
【動画】海外もザワつく!話題のソン・フンミンvsベンテケのクラッシュシーン
すぐに自らの勘違いに気付いたベンテケはスパーズ陣内でしゃがみ込んだ後、そそくさと自陣内に帰還。
ある意味ではソン・フンミンの守備意識の高さが窺えるようなシーンでもあったが…。
海外のファンたちは「ベンテケ、何してるの」、「その場でひざまづくのか、戻った方がいいのか分からなかったベンテケは滑稽だった」、「ソンはハグしたかっただけ」、「モウリーニョはソンの守備的嗅覚に感謝するだろうね」などと反応していた。
なお、ソン・フンミンはこの試合でもハリー・ケインのゴールをアシスト。Optaによれば、ソンとケインのコンビは今季リーグ戦で12得点に絡んでおり、アラン・シアラーとクリス・サットンが1994-95シーズンにマークしたプレミアリーグシーズン記録にあと1に迫っているとのこと。
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