22日、恒例の「Jリーグアウォーズ」が行われ、2020シーズン明治安田生命Jリーグ各賞が発表された。

注目の最優秀選手賞(MVP)とベストイレブンは以下の通り。

ベストイレブン

GK チョン ソンリョン(川崎F/2回目)

DF ジェジエウ(川崎F/初)

DF 谷口 彰悟(川崎F/2回目)

DF 登里 享平(川崎F/初)

DF 山根 視来(川崎F/初)

MF 家長 昭博(川崎F/2回目)

MF 田中 碧(川崎F/初)

MF 三笘 薫(川崎F/初)

MF 守田 英正(川崎F/初)

FW オルンガ(柏/初)

FW エヴェラウド(鹿島/初)

最優秀選手賞

FW オルンガ(柏/初)

MVPは、28ゴール(PKは1点のみ!)を決めてダントツの得点王に輝いたオルンガが初受賞。柏レイソル選手のMVP受賞は2011年のレアンドロ・ドミンゲス以来2度目となる。

リーグで圧倒的な強さを見せた川崎フロンターレは惜しくもMVPこそ逃したが、ベストイレブンはなんとGK・DF・MFを独占。1チームから9名の選出は史上最多だ(これまでの最多は7名)。

川崎はベストイレブンの前段階である優秀選手賞(33名)に、前代未聞の13名が選出されており、“最強のチーム力”で手にした栄冠であったことが改めて証明された。

その他の部門受賞者や受賞クラブはこちら。

得点王

FW オルンガ(柏/初)

ベストヤングプレーヤー賞

DF 瀬古 歩夢(C大阪)

フェアプレー個人賞

MF 山口 蛍(神戸/初)

フェアプレー賞(高円宮杯)

大分トリニータ

フェアプレー賞(J1)

川崎フロンターレ、ガンバ大阪、セレッソ大阪、サガン鳥栖、横浜FC、サンフレッチェ広島、ベガルタ仙台、湘南ベルマーレ、清水エスパルス、名古屋グランパス

フェアプレー賞(J2)

ギラヴァンツ北九州、大宮アルディージャ、モンテディオ山形、徳島ヴォルティス、ツエーゲン金沢、ファジアーノ岡山、ザスパクサツ群馬、FC琉球、愛媛FC、松本山雅FC、東京ヴェルディ、京都サンガF.C.、V・ファーレン長崎、ヴァンフォーレ甲府、栃木SC、ジェフユナイテッド千葉、ジュビロ磐田、水戸ホーリーホック、アルビレックス新潟

フェアプレー賞(J3)

ブラウブリッツ秋田、AC長野パルセイロ、ヴァンラーレ八戸、ガイナーレ鳥取、セレッソ大阪U-23、FC岐阜、ロアッソ熊本、ガンバ大阪U-23、カマタマーレ讃岐、藤枝MYFC、アスルクラロ沼津、鹿児島ユナイテッドFC、福島ユナイテッドFC、カターレ富山

優勝監督賞(J1)

鬼木 達(川崎F/3回目)

優勝監督賞(J2)

リカルド ロドリゲス(徳島/初)

優勝監督賞(J3)

吉田 謙(秋田/初)

優秀監督賞(J1)

宮本 恒靖(G大阪/初)

優秀監督賞(J2)

小林 伸二(北九州/初)

優秀監督賞(J3)

三浦 文丈(相模原/初)

最優秀主審賞

西村 雄一(11回目)

最優秀副審賞

武部 陽介(初)

最優秀育成クラブ賞

東京ヴェルディ(3回目)

最優秀ゴール賞

齊藤 未月(湘南/初)

第27節11月15日(日) 神戸vs湘南(ノエスタ)84分

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なお、新型コロナウイルス対策連絡会議の専門家11名にチェアマン特別賞が贈られている。

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