浦和レッズとキットサプライヤーのNikeは25日、2021年シーズンの明治安田生命J1リーグで使用する新ホームユニフォームを発表した。
クラブは22日、来季の新監督としてリカルド・ロドリゲス氏の就任を発表。2021モデルは新体制で臨むチームにとって最初のユニフォームとなる。
Urawa Reds 2021 Nike Home
新ホームユニフォームは、ダイヤモンドの結晶構造と埼玉スタジアム2002の屋根の構造からインスピレーションを得たデザインを採用。一人ひとりの勝利への熱い想いが繋がりダイヤモンドの結晶構造を形成する。
2021モデルでは、アースコンシャス(地球環境問題への意識)の観点から、素材にリサイクルポリエステルを50%使用する。
今回のようなスタジアムの構造体に着想を得るデザインは、欧州のクラブチームに多く見られる。
現時点での各部スポンサーは、胸が「POLUS(ポラス)」、背中上が「MITSUBISHI HEAVY INDUSTRIES(三菱重工業)」、背中下が「Shimachu Home's(島忠)」、鎖骨が「Enecle(堀川産業)」、左袖は「MITSUBISHI MOTORS(三菱自動車)」、パンツは「DHL(DHLジャパン)」となっている。