今季プレミアリーグの舞台に戻ってきたフラム。王者リヴァプール戦を含めてここ4試合は引き分けで凌いでおり、うち2試合はクリーンシートを達成している。
新守護神アルフォンソ・アレオラもそれに貢献している。サウサンプトンと対戦した第15節ではジェームズ・ウォード=プラウズの必殺フリーキックを驚異的な反応で阻止してみせた。
ウォード=プラウズはジョゼップ・グアルディオラ監督も見てきたなかで最高のフリーキッカーと絶賛するプレミア最高のキッカーだ。
彼が得意の位置から放ったシュートはトップコーナーをとらえるも、驚異的な伸びを見せたアレオラの指先とバーに阻まれ得点ならず。
海外のファンたちは「解説はFKに絶叫していたけれど、素晴らしいセーブだった。アレオラは絶賛に値するよ」などと反応していたぞ。
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15試合で23失点を喫しているフラムだが、流れのなかからだと450分間失点していないとか。フラムは31日の年内最終戦でトッテナムと対戦する。
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