インテルに移籍して以降、ゴールを量産し続けているベルギー代表FWロメル・ルカク。
彼は190cmの体躯を持つ巨漢だが、アントニオ・コンテ監督からあるしごきを受けていたようだ。『SportVoetbalmagazine』でこんな話を明かしていたそう。
ロメル・ルカク(インテルFW)
「(コンテ監督のもとでプレーすることが)いつか起きると分かっていたよ。
2016年のEUROで僕らがイタリアに敗れた時、自分が完璧にハマる戦い方をしていると思った」
「インテルでの最初の3か月、彼は僕にゴールを取り戻させることしかしなかった。
どの練習でもアンドレア・ラノッキア(195cm92kg)を僕のマークにつけたんだ。僕に対して激しくいけと彼に命じてね。
僕がボールを失う度に練習は最初からやり直しになったよ」
コンテ監督が率いていた2016年のイタリア代表を見た時から自分にハマるプレースタイルだと確信していたというルカク。
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インテルでその願いは叶ったものの、最初は自分以上の体躯を持つDFラノッキアから徹底的なハードマークを受ける日々だったそう。