かつてマンチェスター・ユナイテッドなどで活躍した元イングランド代表DFリオ・ファーディナンド。
彼がまだ若手だったウェストハム時代の“飲酒プレー”を告白した。ポッドキャスト配信『The Mo Gilligan』でこんな話を明かしたという。
リオ・ファーディナンド
「若い頃の自分はクレイジーだった。一日中呑むこともできた。
ビールを10パイント(4.7リットル)呑んでから、ウォッカに飲み換えたりね」
「(アーセナル戦の)選手ラウンジにブランデー3本とコカコーラを持って行った。
だが、雑務係から試合のメンバーに入っているので着替えろと言われた。自分は手にまだグラスを持っていたよ。
ベンチに座りながら考えていた。『頼むから、俺を投入しないでくれ。ブランデー3本とコカコーラを呑んだ後ではムリだ』と。だが、その後に投入されたよ。
ウェストハムには飲酒文化があった。試合後にはいつも呑んでいたよ。
その時から記憶に食い違いがある。チームの成績を聞かれても、覚えていないんだ」
リオ・ファーディナンドはそのアーセナル戦で本来はメンバーに入らないはずだった。だが、パウロ・フットレが背番号10でなければ嫌だとプレーを拒否したことで、急遽土壇場でメンバーに入ったとか。
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ポルトガル代表として活躍したフットレは現役時代の最後には横浜フリューゲルスでプレーした選手でもある。
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