6日に行われたウディネーゼ戦で2-2と引き分けてしまったボローニャ。冨安のゴールで先制し、終盤までリードを守っていたものの、アディショナルタイムに追いつかれてしまった。
試合後『Sky』のインタビューに応えたボローニャのシニシャ・ミハイロヴィッチ監督は、自分たちのイエローカードがあまりにも多いことに不満を述べたという。
シニシャ・ミハイロヴィッチ
「アディショナルタイムにゴールを決められたことは残念だね。
我々はヨーロッパで最もイエローカードを受けているチームだ。フェルナンド・コウトやシニシャ・ミハイロヴィッチがプレーしているわけでもないのにな。
ロドリゴ・ベカン(ウディネーゼDF)は87分に退場しているべきだったよ。一発レッドか、2枚めのイエローカードでね。しかしそうはならなかった。
我々はよくやっている。しかし試合は台無しになってしまったね。
ボローニャは相手を壊すのではなく自分たちのプレーをするチームだ。自分たち自身のパフォーマンスに満足していなければならないんだ。
我々にふさわしい結果が出なかった試合が何度もあったよ」
ラツィオでセンターバックのコンビを組んでいたポルトガル代表DFフェルナンド・コウトとともにハードなプレーを得意としていたミハイロヴィッチ監督。
現在はピッチに出ていないにもかかわらず、自分のところにイエローカードが多いことがやや納得行かないようだ。