レアル・マドリーに所属しているフランス代表FWカリム・ベンゼマが、また裁判へと望むことになるようだ。
『BBC』によれば、今回フランスの検察官によってベンゼマが裁判にかけられることが明かされたという。
当該の事件は2015年に発生したもので、フランス代表MFマテュー・ヴァルブエナを「セックスを録画した映像を公開する」と脅迫し、金銭を脅し取ろうとしたという内容だ。
ベンゼマはこの事件を主導した2名の男性たちに関与していたと訴えられ、それ以降フランス代表からは排除されている。
彼の弁護士を務めているシルヴァン・コルミエ氏は「予想通りに馬鹿げた判断である」と検察官を批判しているとのこと。
今回裁判にかけられるのは4名の男性とベンゼマであるという。日程については今後の数日間で決定されるそうだ。