イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドは、「アタランタからFWアマド・ディアロを獲得した」と公式発表した。

アマド・ディアロは2002年生まれの18歳。コートジボワールのアビジャン生まれであるが、10歳でイタリアに移住した経験を持っている選手だ。

12歳でアタランタの下部組織に加入し、ユースで目覚ましい成績を残したあと、2019年10月にトップチームでデビューを果たし、その試合でゴールも決めた。

【動画】アマド・ディアロがウディネーゼ戦で決めた、3:26~のデビューゴール

かつてはアマド・トラオレと呼ばれていたものの、昨年改名の手続きを行ってアマド・ディアロに変更したことで話題になった。

ストライカーとウイングをこなす攻撃的な選手で、高い技術とスピード、ビジョンを兼ね備える多才なアタッカーだと評価されている。

なお、移籍金についてはボーナス全てが支払われた場合3720万ポンド(およそ52.1億円)になるとのことだ。

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