FAカップ3回戦のマリン戦に0-5で勝利したトッテナム。8部相当のアマチュアクラブ相手にブラジル人FWカルロス・ヴィニシウスがハットトリックを達成するなど力の差を見せつけた。
試合後、トッテナムは「新型コロナウイルスのプロトコルのため、選手たちはユニフォームの交換ができない。そこで、我々はこの歴史的試合の置き土産として新品のユニフォームセットをマリーンに提供した」とツイート。
相手選手たちが楽しみにしていただろうユニフォーム交換が禁止されてしまったことを受けて、置き土産を残す心遣いを見せていたようだ。
この話題に海外のファンたちは「素晴らしい振る舞い」、「みんなベイルのを欲しがるかもね」、「チェルシーとかリヴァプールはFAカップでユニ交換してなかった?」などと反応していた。
『BBC』によれば、ジョゼ・モウリーニョ監督は「興奮したよ。私は2004年からイングランドにいるが、このレベルの相手とは対戦したことがなかった。私はイングランド人ではないが、全ての人達にとってどんな意味を持つのかを分かっている。だから、いいチーム(主力)を連れてきたんだ。結果だけでなく、このカップが持つ意味のためにもね」と試合後に述べていたそう。
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なお、この試合ではアルフィー・デヴィネがトッテナム史上最年少得点記録(16歳と163日)を記録している。