9月に行われたパリ・サンジェルマン対マルセイユの「ル・クラスィク」(フランスダービー)」で、激しい衝突を起こしたネイマールとアルバロ・ゴンサレス。
アルバロ・ゴンサレスが人種差別的な発言をしたとネイマールが訴えたものの、逆にネイマール側も侮辱的な言葉を発していたと伝えられることに。
彼ら二人は2013年のFIFAコンフェデレーションズカップでも対戦しており、両者が罵り合う場面が改めて話題になっていた。
そして13日に行われたトロフェ・デ・シャンピオン(フランススーパーカップ)でパリ・サンジェルマンとマルセイユは再び対戦することに。
【動画】結果は2-1。パリ・サンジェルマンがマルセイユを破っている
話題になったのはこの試合の後にネイマールのツイートからのやりとり。
Mes parents m'ont toujours appris à sortir les poubelles. Allez L’OM toujours💙 pic.twitter.com/wmJGbHTByQ
— Álvaro González (@AlvaroGonzalez_) January 13, 2021
Y tú la mia 🤣 te hizo famoso.. de nada fenômeno 🤣🤣🤣
— Neymar Jr (@neymarjr) January 14, 2021
ネイマールがトロフィーの絵文字を付けて煽ると、アルバロはネイマールの頭を掴んでいる画像とともに「僕の両親はいつもゴミを捨てに行くよう教えてくれた」と反撃。
それに「そしてタイトルを獲得する方法を忘れた」とネイマールが返すと、アルバロはペレの画像とともに「王の永遠の影」と投稿した。
最後にネイマールは「君を有名にすることができたよ。どういたしまして」と書き込み、煽り合いを締めくくっているぞ。
当時はガチの対立かと思われたが、なんとなくピッチを離れれば「お互いが分かってやっている」感じで、ある意味ではプロフェッショナルであるようだ。