19日の夜に行われたレスター・シティとの試合で、0-2と敵地で敗北してしまったチェルシー。
この結果で首位に立ったレスターからは9ポイント離されてしまい8位に。チームを率いているフランク・ランパード監督にも激しい批判が寄せられており、解任論がメディアで流れている。
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ピッチ内でのパフォーマンスもいいものではなく、クラブの経営陣と良好な関係を築いているというランパード監督でもその立場は危ういようだ。
そしてもし解任された場合の後釜としては、かつてはトーマス・トゥヘル氏などの名前が上がっていたが、今急速に有力視されているのがあのアンドリー・シェフチェンコ氏だそう。
かつてミランやチェルシーで活躍したウクライナ代表FWのシェフチェンコ氏は、現在ウクライナ代表チームの監督を務めている。
オーナーのロマン・アブラモヴィッチ氏との関係も深く、ブックメーカー大手の『Betfair』ではシェフチェンコ氏のオッズが7/5(1.4倍)まで上昇しているとのことだ。
チェルシーは今後24日にルートン・タウンとのFAカップを戦い、その後ウォルヴァーハンプトン、バーンリー、トッテナムと対戦する。もしそこで結果が出なければ…大鉈が振り下ろされるのかどうか。
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