スペインのセグンダB(3部)を戦っているインテルナシオナル・デ・マドリーに加入したFWダビド・バラルが、珍しい記録を作ったようだ。

ダビド・バラルは1983年5月10日生まれの37歳。レアル・マドリーの下部組織でプレーし、CチームとBチームで主力となったストライカーだ。

レバンテやグラナダ、カディスなどを経て2018年には徳島ヴォルティスに移籍し、半年間だけだったがJリーグでもプレーしたことで知られる。

2019年からはラシン・サンタンデールでプレーしていたが、今冬3部のインテルナシオナル・デ・マドリーに移籍することになった。

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何が記録であったかといえば、実はこの取引で動いた移籍金が「ビットコインのみで支払われた」こと!これは世界初のケースであったそうだ。

インテルナシオナル・デ・マドリー、通称「インテル・マドリー」は、昨年夏にスペインのeSportsチームであるDUXゲーミングに買収されており、クラブ名も改められて再出発したばかり。オーナーの一員にはあのティボー・クルトワやボルハ・イグレシアスもいる。

仮想通貨を使って移籍金を支払うというアイデアはスポンサーの「Criptan」が暗号通貨の取引プラットフォームを展開していたために行われたそう。

移籍金の額は非公表で、まだ協会に承認されていないとのことだが、プロ選手が仮想通貨のみの取引で移籍するのは世界初のケース。

アマチュアでは昨年オメル・ファルーク・キロールという選手がハルヌスタスポルに0.0524BTC+2500トルコリラで移籍したが、プロでは世界初記録であるとのことだ。

なおインテル・マドリーは今季のセグンダBグループV-Aで8試合を終えて10チーム中5位。3勝2分け3敗となかなか説明しにくい結果となっている。