かつて小野伸二もプレーしたオランダの名門フェイエノールト。
この冬にリーベル・プレートから32歳のアルゼンチン人FWルーカス・プラットをレンタルで獲得した。
『Ole』によれば、彼の代理人であるグスタボ・ゴニ氏はこんな話をしていたそう。
グスタボ・ゴニ(ルーカス・プラットの代理人)
「ルーカスは国外に出た、変化は彼にとってとてもいいものだった。
彼はあそこでの暮らしを気に入っている。新たな経験をしている。
例えば、ある日はロビン・ファンペルシーと話したこともあった。
『君に教えることは何もない。君の動きは大好きだよ。マドリッドでの決勝でそれを見た』と言われたそうだ」
リーベルとボカがサンティアゴ・ベルナベウで激突した2018年のコパ・リベルタドーレス決勝2ndレグ。プラットは後半に貴重な同点ゴールを決めて、リーベルの優勝に貢献している。
フェイエのレジェンドであるファンペルシーと対面した際、そのゴールを奪った動きを誉められたそう。
187cmの大型ストライカーであるプラットはもともとボカでデビューした選手だが、ノルウェーやチリ、イタリア、ブラジルでのプレー経験もある。
同紙によれば、6か月間のローン移籍は無償なうえ、買取オプションもついていないとか。新天地では出場4試合でまたゴールはないが、彼をよく知るマルセロ・ガジャルド監督がフェイエの指揮官に就任するという話も。