中国の上海上港を退団して無所属になっていた元ブラジル代表FWフッキ。

このほど、ブラジル1部リーグのアトレチコ・ミネイロが彼との契約を発表した。

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34歳になったフッキとの契約は2年+延長オプション。

『Globo』によれば、トルコのベシクタシュや古巣ポルトからのオファーもあったものの、母国でのプレーを選んだとのこと。アトレチコ・ミネイロには鹿島アントラーズからローン中のDFブエノらが所属している。

なお、2020年シーズンのブラジル全国選手権1部は新型コロナウイルスのため2021年2月までシーズンが延長。ただ、昨年11月末で新規選手登録が終了しているため、フッキはプレーできない。彼が新天地でプレーするのは2月末からの州選手権になるようだ。

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