プレミアリーグで2回の物議を醸す判定を下したマイク・ディーン主審が、「殺害予告」を受けて休養を取ることになったという。

マイク・ディーン氏は先週土曜日に行われたフラム対ウェストハムでDFトマーシュ・ソーチェクにレッドカードを提示し、ミッドウィークにもサウサンプトンのヤン・ベドナレクを退場させた。

【動画】後半、ベドナレクはマルシャルに足をかけたとしてPKを与え、VAR判定で退場になった。

この2つの判定は、後に控訴を受けて倫理委員会が検討した結果、退場には値しないとして出場停止処分が撤回されている。

記事によれば、この2つの判定を巡ってマイク・ディーン主審には本人や家族を殺害するという脅迫のメッセージが届いていたという。

ディーン主審はそれを受けて次のラウンドからプレミアリーグのジャッジを辞退することを要求し、それが認められたとのこと。

水曜日に行われるレスター対ブライトンのFAカップ第5ラウンドは担当するものの、その後のプレミアリーグには任命されていないようだ。

マイク・ディーンと家族はこれらの脅迫を警察に報告し、捜査が進み犯人が特定されることを待つ方針だそう。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい