今季も成績自体はそれほど良好とは言えないアーセナルであるが、ミケル・アルテタ監督の下で若手選手が次々と台頭している。
ブカヨ・サカとガブリエウ・マルティネッリに続いてエミール・スミス=ロウもレギュラーに定着し、徐々に若返りが達成されつつある。
そして今回ブカヨ・サカがプレミアリーグの公式YouTubeに出演し、盟友であるスミス=ロウとマルティネッリの凄さについて以下のようにコメントした。
ブカヨ・サカ
「スミス=ロウは完全に落ちついたね。彼は来たるべきチャンスに向けて忍耐強かったし、それに値するものを手に入れたと思う。
彼がチャンスを得た時、チームのために何ができるのかという点でインパクトを見せつけていたよ。
彼は元気にピッチを動き回り、どこにでも顔を出し、スペースに入り込み、スペースにパスを送り、我々全員にチャンスを作ってくれるんだ。
一緒にプレーすることが好きなんだ。彼がチームに入ってからやってくれていることに、とても幸せを感じているよ」
「マルティネッリのプレーとプレスを見てくれよ。彼が行き始めたら、全く止まることはない。
速いだけではないんだ。長い距離を走ることができる。しかも同じスピードで…いや、どんどん速くなるくらいにね。
昨季のチェルシー戦でのゴールを見ればわかるさ。彼は遅くならない、疲れない。スピードがあるだけではなく、エンジンがついてる。
クレイジーだね、まるで背中にバッテリーパックを載せているようだよ」
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スミス=ロウはスペースを作ったり使ったりができること、マルティネッリはロングランが可能なことがすごい…という。この2つに注目してアーセナルの試合を見れば、より楽しめるかもしれないぞ。