先日バルセロナとの契約内容がメディアにリークされてしまったリオネル・メッシ。その内容は4シーズンで合計5億5500万ユーロ(およそ703.5億円)という巨額の給与が支払われているというもの。
バルセロナが新型コロナウイルスの影響もあって深刻な経営難に陥っている事実もあり、メッシの存在が負担なのではないかという批判も受けることになった。
しかし『El Mundo』の報道によれば、メッシは地球上で最も「納税額が多い」サッカー選手でもあるという。
彼はバルセロナから4年間で5億5500万ユーロの収入がある一方、税務署に収めなければならない額も3億7000万ユーロ(およそ469億円)に及ぶという。
個人の所得税が2億7500万ユーロ(およそ348.6億円)となり、それに加えて富裕税や肖像権収入、広告収入に関する税金が加わってくるとのこと。
かつて税金逃れをしたことによってメッシと父ホルヘは有罪判決を受けており、もし再犯をしたとなれば投獄されるおそれすらもある。
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より慎重に納税をしなければならない状況であるため、おそらくちゃんとこの額を納めているはずだと考えられている。