ドルトムントでゴールを量産するノルウェー代表FWアーリン・ホーラン。
マンチェスター・ユナイテッドを指揮するオレ・グンナー・スールシャール監督はモルデ時代に彼を指導したことがある。『VG』のインタビューで指揮官は教え子への愛を語った。
オレ・グンナー・スールシャール(マンチェスター・ユナイテッド監督)
「アーリンには素晴らしいキャリアが待っている。常に言ってきたけれど、自分は今も彼をチェックしているよ。
僕らが一緒だった18か月間はどうだったかって?ほぼ2年だよね。素晴らしい時間だった。
彼がノルウェーとクラブで素晴らしいキャリアを築くのは間違いない。ドルトムントでは素晴らしくやっているよ。なので、彼がどこに行き着くのか見てみよう。
ノルウェー人として、彼とともに働いた人間として、彼がうまくやってるのはもちろん嬉しいよ」
「(ホーランが17歳だったモルデ時代の)ブラン戦前日に練習場で一緒に座って話したことをアーリンも覚えていると思う。
モルデにとって、彼にとって、僕らの関係にとって大事な日になると感じていたんだ。
我々は自分達がよりいいチームになるためにできることをやる。彼も自分がいい選手になるためにできることをやるだろう。
彼がどこに行くか?幸運を願っているよ、ということ以外は言いたくない。選択は彼次第かもしれない」
スールシャールが言及していたのは、2018年7月のブラン戦。前日に指揮官と話し合ったというホーランはこの試合で4ゴールと爆発(しかも前半21分までに)、一気にブレイクすることになった。
スールシャールはその時のことをホーランも覚えているはずと語っていたとか。果たして、ユナイテッドでの再会は実現するだろうか。