火曜日に行われたイングランド・リーグワン(3部)のイプスウィッチ・タウン対ノーザンプトン・タウンの試合で、珍しい場面があったそうだ。
0-0のスコアレスで迎えた90分、イプスウィッチ・タウンのMFアラン・ジャッジがペナルティエリアで倒れるも、PKの判定にはならず。
それに怒りを見せたジャッジが不満のジェスチャーを行うと、主審のダレン・ドライスデイル氏が試合を止め、イエローカードを手にした。
怒りの表情を浮かべて向かってくるジャッジに対し、ドライスデイルは頭を近づけて頭突きするような行動に…。
【動画】審判が挑発!むしろジャッジのほうが戸惑いを見せることに…。
周りの両チームの選手たちが審判とジャッジとの間に入り宥めるような事態に。そしてドライスデイルはイエローカードを提示している。
『The SUN』によれば、元プレミア主審のマーク・ホールジー氏はこの場面に「試合で何が起こったかに関係なく、レフェリーはこのような立場に身をおいてはいけない。審判員にとって規律は不可欠だ」と評しているとのこと。
なお試合は0-0のまま痛み分けで終了している。