プレミアリーグ第25節、サウサンプトン対チェルシー戦は1-1の引き分けとなった。
南野拓実でセインツが先制するも、後半にメイソン・マウントのPKでブルーズが同点に追いつく展開に。
ラルフ・ハーゼンフットル監督は試合後の会見で南野についてこう述べていた。
ラルフ・ハーゼンフットル(サウサンプトン監督)
「あのゴールはまさに我々がやろうとしていたものだ、今週取り組んでいたものだった。
ビューティフルなプレー。ボールを持った彼はファンタスティックだ。動きもフィニッシュもいい。判断力にも優れているよ。
ボールに対して学ぶものはまだあるけれど、彼はそれにトライしている。
スロースタートだったが、あのゴールは典型的なタキだった。
タクミ・ミナミノはボールを持つと驚く様なことをする。
彼はフィジカル的には最高に強いわけではないが意思がある」
南野のボールプレー、動き、フィニッシュ、判断力、そして、フィジカルをカバーする思考力を評価していたとか。
勝利こそ逃したものの、ようやくリーグ戦での連敗を止めたセインツ。次節はアウェイに乗り込み、リーズと激突する。