チャビ・エルナンデス監督が率いるカタールのアル・サッド。

今季いまだ無敗と首位を独走しており、リーグ優勝まであと一勝に迫っている。

アル・アラビとの第17節は後半44分までリードを許す厳しい展開だったが、すごいドラマが待っていた。

土壇場の後半45分に同点に追いつくと、アディショナルタイム2分にサティ・カソルラが劇的な逆転ゴールを叩き込んだのだ。

カソルラはボックス内でこぼれ球を拾うと角度のないところからすさまじい弾丸シュートを突き刺した。

まさに火の出るような弾道!アル・サッドの選手たちは歓喜を爆発させる一方、相手選手たちはショックにうなだれていた。

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この劇的ゴールによって3-2で勝利したアル・サッドは無敗をキープすることに。36歳になったカソルラだが、今季17試合で11ゴールを決めている。

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